2021年06月23日 18:58

MARUKUが、直営飲食店となる「Low Alcoholic Cafe MARUKU(Cafe MARUKU)」を目黒区鷹番にオープンした。
日本随一の豊富なノンアルコール飲料に加え、ファラフェルやフムスなどの豆料理を中心としたフードメニューを揃えた「ビストロやバルのようなカフェ」は、ソーバーキュリアスな価値観やノンアル文化の発信地としての機能も果たしていくことが期待されている。もはや「常識」と言ってしまっても過言ではない健康志向の表れとして、そして、世界的にも着実に広がる新たなライフスタイルとして「お酒を飲まない人(=ソーバーキュリアス)」が急増している。また、コロナ禍による社会環境の変化により、「お酒を飲めない」状況も増えてきた。
当カフェでは、小樽ビールとのコラボレーションで生まれたプライベートブランド「MARUKU AF」や、ノンアルコールビールのイメージを覆すドイツ産ビールテイスト飲料「ERDINGER(エルディンガー)」、そして、ベルギー産クラフト系ノンアルコールビール「BIERE DES AMIS(ビア・デザミー・ブロンド)」などを筆頭に、ECサイト「MARUKU」で販売している全商品を飲むことができる。新商品の試飲やマリアージュを探りながらの飲み比べ、スタッフとのカジュアルな情報交換ができるのは実店舗ならではだ。
食事は、ヴィーガン料理としても人気のあるファラフェルやフムスなどの豆料理を中心に用意した。