2021年06月23日 17:35

サンフロンティア不動産とBARE NOTE STUDIO(BNS)は、アフターコロナ時代の働き方を提案するコミュニティワークプレイス「LIT(リット)」を6月1日にオープン。LITを新たなイノベーションが生まれるワークプレイスとしてほしいと、夢を持つ個人・団体に1年間無償でオフィスを提供するプロジェクト「賃料、夢払い。」を、6月23日より開始する。
「賃料、夢払い。」は、LITが採用する新たな入居審査方法を取り入れたプロジェクト。通常オフィスの賃貸には、「業種・事業内容による法人としての支払能力があるか」「過去の支払実績があるか」など、過去に紐づいた審査項目が必要となる。しかし同社では、これまでの審査項目だけを重視していくだけでは、LITが目指す「イノベーションの後押し」は達成できないと考えている。
本プロジェクトでは、LITに入居したい個人、団体を募集し、その実現したい夢をプレゼンテーションしてもらう。未来の夢が審査項目となり、同社が後押ししたいと考える夢を掲げた人々に、1年間無償でLITのオフィスを提供する。
プロジェクトエントリーは、6月23日より順次受け付け。最終選考は、本プロジェクトの特別審査員として、本企画に共感する澤円さん、ハヤカワ五味さん、藤井亮さんを迎えた面接会となる。特別審査員を交えた最終面接を経て入居者を決定する。詳しくはこちら。