2021年06月22日 18:10

「メゾン・テルモン」と、サステナブルな栽培法を取り入れ、ワイン&スピリッツ業界に革新をもたらすレミーコアントローグループが手を取り合って誕生させた「テルモン」。徹底的にサステナブルであることにこだわり、新しく生まれ変わったこのシャンパーニュを、レミー コアントロー ジャパンが世界に先駆け、7月1日より日本にて販売開始する。

テルモンが目指しているのは、「自然(テロワール)への敬意を大切にしながら、次世代のために環境を守る」という確固たる取り組み。メゾンはその力強いビジョンと、品質のエクセレンスを追求しながら、近年ではオーガニック農法に注力するなど、5つの明確な目標を掲げ、業界に先駆け、自然環境への影響を最小限にとどめるための手法を大胆に取り入れている。

このたび、日本で展開するシャンパーニュは「レゼルヴ・ブリュット」「レゼルヴ・ロゼ」「レゼルヴ・ド・ラ・テール」「ブラン・ド・ブラン・ヴィノテーク」の4種。全てに共通する味わいの特徴は、すっきりとした清廉さ、細やかな泡とほのかな酸味、バランスの取れた長い余韻が特徴。

ラベルには、使用している葡萄の品種と割合、ヴィンテージ、製法、適温に至るまで様々な情報を明記した。さらに自然への敬意とサステナブルな葡萄栽培の哲学を応用していることから、年ごとに異なる収穫がもたらす個性を重視し、各ボトルにシリアル番号を記載。その番号を通して、ボトルの中身から生産の歩みまでのすべてを把握できるしくみを開発した。