2021年06月22日 13:22

とりで起業家支援ネットワークは、7月に飲食店の開業に特化した創業スクール「カフェの教習所」を開催する。
とりで起業家支援ネットワークは、取手市の起業支援プロジェクト「ワタシの街の起業支援 Match」を運営している。「カフェの教習所」では、6日間の講義と実習で、カフェの開業や繁盛店づくりのノウハウを習得。実習では取手駅ビルにあるチャレンジショップMATCHMARKETで実際にお店をオープンして、生の客を相手にカフェの運営を行ってもらう。「いつか自分のお店を開きたい!」と思っていても何から始めたらいいのかわからなかった人、一人ではなかなか前に進めなかった人に、開業に必要な知識と、仲間と一緒に「まずやってみる!」という体験を提供。卒業後はMATCHMARKETに出店も可能だ。
講師は各地で飲食店開業スクールを実施し、多くの飲食起業家を輩出する武田秀一さんが担当。コンセプト設計、メニュー開発、材料費等の調達(原価計算)、プロモーション戦略、ビジネスプラン作成、資金調達等を講義で習得。その後、自分たちでお店の構想を練り、チャレンジショップMATCHMARKETに実際にお店をオープンして、カフェの運営を実習する。
受講料は3万3000円(税込)。開催日は、講義7月2日・3日・4日、実習7月16日・17日・18日。場所は、講義「Match-hakoとりで」(取手市新町1-9-1リボンとりで5階)、実習「チャレンジショップMATCHMARKET」(取手市中央町2-5 アトレ取手1階)。