2021年06月22日 13:13

キヤノンは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間中、選手村ビレッジプラザ内に「Photo Studio」を出店し、フォトサービスおよびプリントサービスを提供する。
選手村ビレッジプラザは、選手村に滞在するアスリートがカフェや雑貨店など、さまざまなサービスを利用できる施設。コロナ禍の影響で、アスリートは原則、競技場・選手村・練習場以外への外出が禁じられ、厳格な行動管理の下で生活する。そのため、アスリートにとっては選手村内での生活と、そこで受けられるサービスが重要となる。
「Photo Studio」では、高品質な「スタジオ撮影サービス」を提供し、撮影した中から希望の写真のプリントやデータを販売。また、有料の「セルフプリントサービス」でアスリート自身のスマホやタブレットに保存されている写真にオリジナルフレームを合成して、プリントすることもできる。キヤノンは「Photo Studio」での撮影・プリントサービスを通して、「ライバル選手同士が友情を育む瞬間」や「チームで勝利を讃え合う瞬間」など、アスリートに対して一生に一度の体験を提供。同社の「写真の力」で、アスリート、家族、応援する人たちの国境を越えたつながりを支援する。なお、「Photo Studio」では予約制の導入や、飛沫感染対策など、店舗における感染防止策を徹底する。