2021年06月18日 16:51

この度、映像配信サービスdTVは、6月20日の父の日にちなんで全国の20~50代の父親を対象に「父の日に子どもと観たい映画作品」のアンケート調査を実施した。アンケートの結果からは、父親の子を思う気持ちが浮き彫りとなった。

大ヒットを記録したSFアドベンチャー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と回答した男性は、その理由として「複雑なようでシンプルに分かりやすく、主人公の成長も伝わるから」。また邦画「踊る大捜査線 THE MOVIE」と回答した30代の人は「笑える部分もあり、信念と仲間の大切さも教えてくれるから」と回答。往年のヒット作「スタンド・バイ・ミー」と回答した男性は「友情を描いた良い映画だから」と、父親が子どもの心に響くことを期待した映画が選ばれた。

子どもが成長していく姿を伝えることができる作品や、仲間との葛藤や挑戦、友情を育む物語などを観て、父親として子に伝えたい秘めた思いが伝わってくる。他には、家族全員で楽しめる映画や、父親の気持ちがクローズアップされた作品が、アニメ作品を中心に、実写映画もいくつか見受けられた。

また、同時に「子どもの頃に親と観た思い出の作品」についてもアンケート調査を実施。こちらは30~50代の人が子どもの頃ということもあり、「ドラゴンボール」「キン肉マン」という懐かしいアニメ作品や「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「南極物語」といった名作が目立つ結果となった。