2021年06月18日 14:17

キッチハイクは、2021年度内に3回シリーズで新潟県佐渡市の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催する。

「ふるさと食体験」は、関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい施策となり、地方創生と地域活性につなげる取り組みとなる。

今回、キッチハイクは新潟県佐渡市地域振興課及び観光振興課と連携し、市が誇る海産物や農産物の販売促進PRを目的とした取り組みで、オンラインイベント「ふるさと食体験」の実施が決まった。期間は、2021年度の6月、そして秋、冬に渡り3回シリーズでの開催となる。イベント中は、島の特産品を紹介するECポータルサイト「さどおしな」の登録事業者をゲストに迎え、季節の食材や島の食文化に触れる体験を通して、食材への関心を高め、サイトへの誘致・販売経路拡大を目指す。

オンラインイベント第1回目のテーマは「佐渡の海の幸」。今が旬のメバルを捌いて、とっておきのイタリアンを作る。新鮮なメバルを届けてくれるのは、佐渡で長年魚の卸業をしている「マルヨシ鮮魚店」。専務の石原義之さんとスタッフの帆刈太平さんにコツを聞きながら、一緒に捌いていく。料理を教えてくれるのは、県内外問わず人気を集めるイタリア料理店「夕食堂」を営む高橋祐さん・裕子夫妻。メバルを使った魚介の旨味たっぷりのイタリアンを教えてもらう。さらに、イベント当日は、日本百景の加茂湖でできるカヤック体験を紹介する。

日時は6月26日11時~13時。

イベント申し込みページ