2021年06月17日 17:47

シタテルは、共栄観光が運営する天然温泉施設「湯らっくす」の館内着リニューアルを支援した。

熊本市内にある天然温泉施設「湯らっくす」。今回の館内着のリニューアルでは、全国的な知名度が上がってきた「湯らっくす」のブランディングをさらに加速させるような館内着を作りたい、それには単純に既製品に名入れをするのではなく、オリジナルデザインで、オーダーメイドで館内着を作りたいという希望があった。館内着は、利用者に「どのような時間を過ごしてもらうか」という施設側の想いを伝える、非常に重要なアイテムの一つ。今回の館内着リニューアルにおいては、「湯らっくす」のブランドイメージや施設の世界観を表現することをコンセプトに、「くまモン」とのコラボレーション企画が実現した。

デザインだけでなく生地の肌触りにもこだわり、利用する人にいかに快適に過してもらうか、という機能面にも配慮した館内着になっている。また、総柄の生地を利用しているため、残布の有効利用としてサウナハットやサコッシュ、ブランケットの制作も提案。利用者の満足度を追求する「湯らっくす」の思いを、最大限に反映した館内着とアパレルアイテムを制作している。

今後もシタテルでは、非アパレル事業者に対しても衣服生産や販売に必要なリソースをワンストップで提供し、「衣服づくり」という創造的な行為のオープン化を目指すと共に、新たな衣服・ライフスタイル産業の未来を築いていく。

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