2021年06月14日 17:40

「トンネル合同会社」の「ちば食べる通信」では、毎月千葉県内の生産者を紹介している。7月号は、船橋市松本新吾さんの「ホンビノス貝」を掲載。松本さんは、会社経営から40代半ばに、憧れだった漁師に転身した。最近は、農業では新規就農する人も増えているが、漁師に転身する人は少ない。なぜ、松本さんが漁師になったのか、そして、師匠に教わったこだわりとは。その秘密を誌面で紹介する。
ちば食べる通信は、取材をして食べ物を送って終わりではなく、そこからどう消費者と繋がっていくのかまでをサポート。互いのことをもっと知ることで、作る側にも食べる側にとっても有意義な時間となり、豊かな食生活が送ることができる。生産者にとっても食べる側(消費者)にとっても良いきっかけが作れればと考えている。
これまで、多古米や里芋、春菊、椎茸、人参、いちご、アフロきゃべつ、はちみつ、トマトベリー、きゅうり、そしてとうもろこしなどを紹介してきた。この後は、平飼いの卵、梨、レンコンと毎月県内各地の食べ物と生産者を紹介していく予定。
なお県内の企業には、「ちば食べる通信」を通して、千葉県の食のことを知る機会を作ってほしいと、福利厚生での利用、CSRとしての案内も実施中。「ちば食べる通信」を購読してもらうことで、一次産業の将来へと繋がることを目指す。7月号のホンビノス貝の申し込みは、7月8日正午。申し込みはこちら。