2021年06月09日 14:15

Casa roboticsが販売する、ひら家専門店「IKI(イキ)」が、全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門おいて、最高賞となる「特別賞」を受賞した。
「優良事業表彰」とは、全国1700社以上が加盟する業界団体、全国住宅産業協会の主催する表彰制度で、住宅性能やデザイン、周辺環境との調和などに優れた事業を表彰するもの。同社としては、2015年の「第5回」、2016年の「第6回」、2019年の「第9回」、2020年の「第10回」に続き3年連続、5度目の受賞。今回受賞した「特別賞」は、全国住宅産業協会が第10回から設けた最高賞となる。
ユニット設計を取り入れ、納期の短縮にもこだわり、価格を抑えた規格型注文平屋住宅「IKI」は、「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保。規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えた。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、子どもの勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置に。
また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により、住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できる。くわえてIoT設備を標準化し、外観デザインで意匠登録を取得した商品を低コストで実現。さらに無人内覧システムや、仕様打合せのアプリ化などを取り入れた事業が高く評価された。