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2021年06月08日 09:20

サンデン・リテールシステムは、6月30日から、高機能自動販売機「MMV マルチ・モジュール・ベンダー」に冷凍自動販機「ど冷(ひ)えもん」を連結した、今までにない全く新しいタイプの自動販売機の販売を開始する。

高機能自動販売機「MMV マルチ・モジュール・ベンダー」は、常温と冷蔵の2つの機能を1台で可能とする機能に加え、商品棚も自由に選択でき、卵や繊細な取り扱いが求められる商品から弁当やカップデザートの様な逆さになることを避けたい商品も販売できる点が特長。今回連結可能となった冷凍自動販機「ど冷えもん」では業界初のマルチストック方式を採用し、従来の対応商品がアイスクリームなどの小型カップに限られていた機能を改善したことにより、冷凍食品などの大型商品の販売を可能にした。

高機能自動販売機「MMV マルチ・モジュール・ベンダー」に冷凍自動販機「ど冷えもん」が連結可能になったことで、一度の決済で常温、冷蔵、冷凍すべての温度帯の商品をまとめて購入することができるようになる。また従来どおり決済方法も幅広い選択が可能。さらに今回発売する新たなタイプの自動販売機を有効活用することで、非接触・非対面での無人店舗を実現することも可能となる。

同社は、これからも人・商品・環境を繋ぐ会社として、消費者の課題解決に取り組み、便利で豊かな生活の実現に向け、新技術やサービスを提供していく。

サンデン・リテールシステム