2021年06月08日 09:13

ファミリーマートは、パスタの一部容器をバイオPPを使用した容器に変更し、関東地域から6月8日より順次導入を開始し、全国展開する。
ファミリーマートは、9月に創立40周年を迎える。様々なきっかけで顧客がさらにファミリーマート店舗に足を運んでくれるようになる(=ファミマる。)ために、本年は40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでいく。今回、「40のいいこと!?」の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」に加え、「ファミマecoビジョン2050」の一環として、伊藤忠商事と協業し、「大盛 明太子スパゲティ」など、パスタの一部容器をバイオPPを使用した容器に変更する。
マスバランスアプローチによるバイオPP容器を使用した商品化は、日本初の取り組み。本バイオPPは、第2世代と言われる農作や食品業界における廃棄物や残留物、また廃食用油など再生可能な原料を利用し、また、第三者独立機関の認証を取得、原料から製品までのトレーサビリティを確保しており、ユーザーからの注目を集めている。
バイオPP容器へ変更する商品は、「大盛 明太子スパゲティ」、「大盛 デミとトマトの旨み!ミートソース」、「オニ盛!ペペロンチーノ」、「オニ盛!スパイシーナポリタン」。ファミリーマートでは、今後もバイオPPを使用した容器を他の商品に拡充するなど、環境に配慮した素材の使用促進を拡大していく。