2021年06月04日 17:52

株式会社「なか道」は、6月3日より、完全オンラインのマインドフルネス研修「お寺ごはんオンライン」を開始した。本プログラムは、「食べるマインドフルネス」として使える「暗闇ごはん」を開発主催する精進料理の専門家が開発したプログラム。

まず、目の前の食事に意識を向けることで、自分の心の中にあるものを整理。「なんとなく思っている」ことの本質、すなわち自分が本当に大切にしたいと思っているもの、ことを見極める。それを、誰もが毎日必ず行う「食べる」行為と紐付けることで、日常の様々な場面でひとつひとつの行動に集中することを習慣づけ、丁寧に暮らす助けとなるよう設定されている。

次に、「なんとなく行っている」ことの由来や行き先に意識を及ぼすことで、自分の「仕事」のステークホルダーを想像。そこにどんな価値を届けるのかを思い描くことで、コロナ禍で曖昧になってしまった働くことの意義を再確認、日々の業務に向き合う活力とするサポートをする。

同社では、働くことの意義を見つめ直し、初心に立ち返ることを促したい企業に是非導入を検討してほしいとしている。すでに、大手外資系IT企業や国内菓子メーカー、メディアなど既に72社が受講。さらに、新型コロナウィルス蔓延によるオンライン化への期待の高まりを受け、グローバルカンパニーからのオーダーが急増しているという。詳しくはこちら