2021年06月04日 16:51

TeaRoomは、東急ハンズの販売に関する業務提携によって商品開発を進めていた、「THE CASK AGING」を、6月4日より販売開始する。本商品は、国内となる国産ウィスキー樽に長期熟成させたノンアルコールティーである、ウィスキー紅茶。

同社では、2018年にお茶の生産・販売に参入して以来、新たな価値の創出に挑んできたが、このたび生み出す国産紅茶の特徴は、日本茶に由来する甘やかな風味。その個性を最大限に活かすべく試行錯誤を重ねて辿りついたのが、「ウィスキー樽の中で茶葉を熟成させること」だった。

樽の中で、ゆっくりと熟成されていく紅茶に歳月がもたらしたのは、芳醇でまろやかな口あたり。またウィスキー樽は、絶妙なる甘みと香ばしさをもたらした。ベースとなる国産紅茶の持つしっとりとした甘みの上に、樽に染み込んだ豊潤でフルーティーな香りが広がり、酔うようで酔わない新感覚の紅茶体験を楽しめる。「THE CASK AGING」は価格1296円(税込)。詳しくはこちら

また、今回の販売に際して、TeaRoomは東急ハンズと業務連携。また販売開始に向け、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」が運営するプロジェクト型スクール「NewSchool」の受講者向けに、販売戦略の立案を課題とした特別授業も実施した。東急プラザ7Fにて営業中のNewCafe では、実際に「ウィスキー紅茶」の提供も開始し、ビジネスパーソンをメインに幅広く体験してもらえるよう取り組んでいく。