2021年06月03日 17:35

データサイエンスで企業と社会の課題を解決するDATAFLUCTは、用地取得支援サービス「DATAFLUCT real-estate.(データフラクト リアルエステート)」について、6月3日より本番環境を提供する。
現在、ディベロッパーが用地を取得する際、周辺人口や世帯数、周辺の商業施設、オフィスなどのエリアに関する様々な情報収集は人力で行われている。そのため、リサーチとレポート作成に時間がかかることが課題となっている。そこで、データサイエンスで社会課題を解決することを目指す同社は、街づくりにおいて重要な役割を持つ不動産バリューチェーンの課題解決をテーマに、開発を開始。用地取得業務担当者のニーズをもとに、業務を大幅に効率化する機能を開発した。
本サービスでは、用地取得に必要な一連の情報収集・レポート作成をデータドリブンに行うことで、業務効率化と高クオリティ化を実現。リサーチからマーケティングプラン作成、社内の意思決定に必要なレポート作成まで、用地取得業務の各フェーズで活用可能。また、社内の利用者数を制限せず定額で利用できる料金体制とすることで、社内の情報共有をスムーズにし、業務の効率化に貢献する。
なお、本番環境提供開始に際し、本サービスを導入するメリットやより効果的に活用するためのポイントを紹介するオンラインセミナーを開催する。参加申し込みはこちら。