2021年06月03日 11:55

AnyWhereは、「世界のコワーキングサービス カオスマップ 2021年5月版」をリリースした。

同社は、「世界中の誰もが、どこでも豊かに働き生きられる社会へ」のビジョンに、人でつながるワークプレイスプラットフォーム「TeamPlace」を運営。また、マーケティングやコミュニティ運営、テクノロジー導入等に関する、ワークプレイスコンサルティング事業、法人自治体向けコンサルティング事業を展開している。

近年のテレワークの普及、リモートワーク、働き方改革などにより、個性豊かなコワーキングスペースやフレキシブルオフィス、バーチャルコワーキングやコミュニティプラットフォームなど、働く場所や働き方に関連した様々なサービスが登場してきた。同社では2020年5月に、「世界のコワーキングサービス カオスマップ 2020年5月版」を作成したが、市場環境の急速な変化を踏まえ、今回更新版をリリースした。

今回の「世界のコワーキングサービスカオスマップ 2021年5月版」では、コワーキングに関連する事業者やサービスに関して、「コワーキングスペース事業者」、「不動産関連」、「異業種への参入(鉄道、その他)」、「別業態・ハイブリッド」、「自治体(地域型、インキュベーション)」、「プラットフォーム(コミュニティ系、予約・検索系)」、「ソフトウェア(運営支援、コミュニケーション)」、「ハードウェア(デバイス、個室ブース)」、「空間プロデュースサービス」の種別で分類し表現した。掲載数は世界19カ国、合計123サービス。

AnyWhere / TeamPlace