2021年06月01日 18:47

CHA-Linkはマインドフルネスや自律神経訓練法を基にしたお茶セラピーを提供している。この度、お茶摘み体験プログラムを提供する宮野園と提携し、茶畑にて体験型セラピーを提供する運びとなった。

茶畑セラピーはお茶畑でお茶を摘むところから、飲むまで一連の流れが癒し体験としてデザインされている。日本三大銘茶の狭山茶の茶畑で、茶葉を自らの手で摘む。大きな空の下、小鳥のさえずりを聞きながら自然と触れ合う。摘んだばかりのお茶を自分の手で揉み、乾燥させ緑茶を作る。茶葉を熱し乾燥する時に香る、お茶が放つ自然のアロマに癒される。その後、伝統的な煎茶道とストレス低減法のマインドフルネスを融合したメソッドで静かにお茶を淹れる。茶畑の自然を感じながら時間を忘れて五感でお茶を楽しむ。誘導に従ってお茶を淹れていくので、お茶の経験がゼロでも問題ない。

「週2時間以上自然の中にいることが健康と幸福感の向上につながる」ことが2019年英エクセター大学のMathew Whiteさんらの研究により明らかになった。この理論に従い、参加者にはお茶畑という自然の中でセラピーを3時間たっぷり味わってもらう。なお、お茶摘み以外は屋根の下のスペースで行い、熱中症対策、コロナ対策も十分に行う。ほうじ茶や緑茶など各種水出しのお茶が飲み放題となる。

茶畑セラピー第一回は、6月18日、宮野園にて10時~14時(お昼休憩1時間)開催。最大参加者人数4人。参加費は8800円(税込)。7月~10月までの期間、定期的に開催予定。

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