2021年05月26日 18:05
近年、世界で評価される日本ワイン。世界中から日本のつくり手(ワイナリー)が注目されている。そんな日本ワインのつくり手を表彰する「日本ワイナリーアワード」を今年も開催する。本年の特別審査員は、菊の井代表取締役村田吉弘さん。
昨年度5つ星に輝いたワイナリーの中には、量販店で気軽に手に入る日本ワインを生産しているところも多く、家飲みスタイルが広がる中、日本ワインを飲むきっかけづくりへ。日本国内において日本ワインの普及活動を行う「日本ワイナリーアワード協議会」は、全国の優れた日本ワインをうみだすつくり手を表彰する「第4回日本ワイナリーアワード2021」を6月4日に開催する。また、協議会では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様、オンラインでの表彰式を併催。表彰式終了後、「日本ワイナリーアワード」の公式WEBサイトにて結果も公表する。
「日本ワイナリーアワード」は、毎年、日本国内において日本ワインを生産しており、日本ワイナリーアワード協議会が定める一定の基準を満たすワイナリーを全国の審査員が評価するもの。地方区および全国区審査員が、対象となるワイナリーから評価に値するワイナリーを厳選し、全国区審査員全員で協議し決定する。
「日本ワイナリーアワード2021」は6月4日14時半～15時開催予定。:アワード受賞ワイナリーの発表・表彰、フォトセッションほか。また、YouTubeにてLive配信する。
