2021年05月26日 12:34

ヤンマーアグリは、軽量・コンパクトで取り回しやすいミニ耕うん機「YK400CR」(ZL/ZLE/シンプル)を6月1日に発売する。

2020年から続く新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間の増加とともに家庭菜園を営む人が増加している。そこで同社は、家庭菜園を営む農家から非農家を含む顧客層に対して、ハンドル荷重を抑えた取り回しのしやすい本機に4.2馬力エンジンを搭載し安定した耕うん作業ができる「YK400CR」を発売する。

「YK400CR」は、軽量・コンパクトなデザインのボディと、ハンドル荷重を低減した前後バランスの良さで、楽に取り回しができる。また、作業時には燃料タンクキャップが機体中心にあるので、直進時の目安となる。ZL仕様、ZLE仕様は、ヤンマーミニ耕うん機YK-MRシリーズで好評の「ALL-IN-ONE」を採用(シンプル仕様は耕うん作業のみ可能。「ALL-IN-ONE」はオプション)。コンパクトながら「耕うん・うね立て・移動」が1台ででき、片手で手を汚さずに作業と移動の切り替えができる。使用方法がわからないときに使い方を動画で閲覧できるQRコードを機体に記載した。本機を長く使ってもらうためのお手入れ方法もその場で動画を見ながら確認ができる。

メーカー希望小売価格は17万3800円~24万3100円(税込)。発売日は6月1日。

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