2021年05月24日 10:38

メガハウスは、東洋水産から販売中のマルちゃん「赤いきつねうどん」をモチーフとしたルービックキューブ「赤いきつねきゅーぶ」を5月下旬から発売する。
ルービックキューブは、エルノー・ルービックさん開発の立体パズル。1974年に3次元幾何学を学生に説明するために木で制作したのがはじまりで、1977年にハンガリーで「マジックキューブ」名で商品化されると異例のヒットを記録。1980年から「ルービックキューブ」に名称を変え世界展開を開始した。「赤いきつねうどん」は、1978年に風味豊かなおつゆにコシのある麺と大きなお揚げを組み合わせた即席カップうどんとして誕生。コシのあるうどんにジューシーなお揚げがのっている。
今回発売する「赤いきつねきゅーぶ」のパッケージは、赤いきつねの実物とそっくりで、蓋を開けると赤いきつねを3Dスキャンして制作した、お揚げと麺が立体的にデザインされたルービックキューブが入っている。ルービックキューブの天面には実物と同様にお揚げが乗っていて、側面と底面は麺が立体的にデザインされており、完成させるにはお揚げを正しく揃えなければならない。9つに分かれたお揚げは揃えるべき位置が決められているため、通常一面の色を揃えるルービックキューブより難易度が高くなっている。同梱の一面完全攻略書は、粉末スープの袋をイメージしており、実物の赤いきつねに近づくように細かい点にもこだわった。
価格は3278円(税込)。発売日は5月下旬。