2021年05月21日 18:16

Casa roboticsは、急増するテレワークスペースのニーズに応え、デスクワークや趣味のスペースとしても使える「HANARE(はなれ) 書斎版」の一般向け販売を開始する。価格は施工費込の198万円(税込)で、販売エリアは関東エリア(1都6県)となる。
コロナ禍により、多くの企業が在宅勤務へ切り替え、働き方が大きく変化。そんな中、通勤の負担が少なくなったことで人々の住まいに求める機能も変化している。戸建て住宅需要や、自然豊かな郊外や地元での暮らしへの志向が高まった結果、室内にワーキングスペースを設けるなど、「住む」と「働く」を兼ね備えた職住融合の住まいが注目を集めている。
同社では、急増する住まいの中のワークスペースのニーズに応えるため、新たなワークスペースの在り方の提案として、4月17日より、規格型平屋住宅IKI(イキ)のオプションとして、「HANARE 書斎版」の販売を開始。反響が多く、この度一般販売を開始することとなった。
「HANARE書斎版」の特徴は、高いデザイン性。外観のサイドデザインをIKIと合わせることで統一感のある住宅デザインにすることが可能。また、コロナ禍における接触頻度を削減する宅配ボックスも搭載。週末は軒先にサイドタープを設置すればアウトドアを楽しむこともでき、平日・休日ともに活躍する。また、室内空間は約2畳あり、通信設備等も搭載可能。テレワークや趣味などの活動にすぐ使用することができる。