2021年05月21日 07:40

サッポロビールは「サッポロ SORACHI1984」のブランドサイト内で、ホップをより深く、楽しく知ってもらうための新たなコンテンツ「ホップの冒険者たち」および、「ソラチエースカレンダー2021 ティザーサイト」を公開した。ホップのことを正しく、楽しく知ってもらうことで、ビールをより楽しく味わってほしいという想いから、今回2つのコンテンツを制作した。
「ホップの冒険者たち」では、野生ホップの発見から始まるホップの歴史を、その歴史に関わった人の視点で紐解いていく。今回は、第一幕と称し、野生ホップ発見から戦後までの公開となる(1871-1948年)。「ソラチエースホップ畑の様子」では、北海道空知郡上富良野町にあるホップ生産者の畑で2020年から栽培を開始したソラチエースホップの成長の様子を見ることができる。5月28日より月に1回の頻度で公開していくので、ホップが天に向かって伸びていく様子を楽しめる。
伝説のホップ「ソラチエース」は、1984年に北海道空知郡上富良野町でサッポロが開発したフレーバーホップ品種で、開発当時は斬新すぎる特長が日本では受け入れられず、1994年に渡米、その後30年の時を経て、ビールの味に違いをつくるホップとして世界中のブリュワーから認められ、重宝される話題のホップになった。
「サッポロ SORACHI1984」は、これらの取り組みを通じて「ホップでビールを選ぶ。」という新しいビールの楽しみ方を提案し、利用者のビールライフにさらなる楽しさ、豊かさを提供していく。