2021年05月21日 06:38

ファングリーは、5月19日、DX時代に対応した小規模コールセンターの立ち上げ支援サービス「つたわるコルサポ」をローンチした。

国内のコールセンター/コンタクトセンター市場は、昨今のIT技術の進歩やコロナ禍における企業のオンラインシフト・DX課題の増大により年々拡大を続けており、顧客接点の複雑化が進んだことで、柔軟でより質の高いコールセンターの構築ニーズが増えている。しかしながらコールセンター職は離職率が高く、いい人材を採用できたとしても定着せずに辞めてしまうケースが多く、コールセンターが必要な企業にとって継続的な課題となっている。

そこで同社では、約7年にわたり企業と消費者をつなぐオンラインのビジネスマッチングメディアを運用してきた実績及びマネジメントノウハウを活用し、DX時代のコールセンター課題を解決すべく小規模コールセンターの立ち上げ支援サービス「つたわるコルサポ」をローンチした。「小規模で質の高い安定したコールセンターを社内に作りたい」「オムニチャネルに対応したチームを構築したい」「できるだけ予算を抑えたい」「事業ローンチに併せてスピーディに立ち上げたい」「採用基準や評価基準策定までサポートして欲しい」などのニーズに対応する、50万円(税抜)ワンパッケージのサービスとなっている。

同サービスの特徴は、小規模チーム対象(10人程度未満)、人材定着に重きをおいた業務設計、立ち上げに関する幅広い作業に一貫対応、立ち上げ後を見据えたマネジメントノウハウの提供など。サービスの一部のみを依頼することも可能だ。

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