2021年05月20日 15:53

脱毛サロン「恋肌」は、Z世代の女性(全国16歳~21歳までの女性)を対象に、「Z世代×SNS」に関する実態調査を実施した。まずはZ世代が美容に関する情報を収集する際、どのようなSNSを利用しているのか質問したところ、最も多い回答が「Instagram(60.9%)」となった。次いで「Twitter(15.0%)」「Youtube(14.2%)」と続き、Instagramを使って情報収集する人が6割を超えることが分かった。

また、「そのSNSで情報収集する理由」としては、「見やすいから(38.8%)」が最も多く、次いで「情報が充実しているから(21.4%)」「簡単に探せるから(10.2%)」「みんな使っているから(8.6%)」となった。SNSの見やすさ、分かりやすさに加えて、情報の充実度合いも重要視されているようだ。「普段美容品や服を購入するときは実店舗またはECサイトどちらを利用するか」との質問には、「実店舗(74.4%)」と回答した人が、「ECサイト(25.6%)」と回答した人を大きく上回った。SNSで情報収集をしつつ、商品の購入時には自分の目で見て買いたい人が多いことがうかがえる。

なお脱毛については、9割以上の人が脱毛をしている(予定している)もしくは、したいと考えているという結果に。「脱毛を何歳までに完了させたいか」との問いには、「19歳~22歳(大学卒業まで)(62.8%)」と回答した人が最も多かった。