2021年05月20日 13:14

セガトイズは、2005年の発売以来シリーズ累計販売台数170万台を突破した家庭用プラネタリウム「Homestar(ホームスター)」シリーズの最新作を8月上旬に発売する。
「ホームスター」シリーズは、2005年7月、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんが監修し、世界初の光学式家庭用プラネタリウムとして発売を開始。天候に左右されず、いつもの自宅にいながらスイッチひとつで圧倒的な星空空間を楽しめる商品だ。
気軽に外出することができなくなった昨今、「自宅で自然を感じたい」そんな需要が見えてきた。2020年、自宅にテントを張ってキャンプ飯を嗜む「おうちキャンプ」という楽しみ方が増え「ホームスター」も類を見ない売れ行きを見せた。このような背景から、星を見るだけでなく、もっと自然を感じられる家庭用プラネタリウムへと「ホームスター」を進化させた。
新しい「ホームスター」は、投影される星がまたたく技術を搭載。肉眼で夜空をみた時のように、星がキラキラとまたたいて見え、星空の奥行がさらに感じられるようになる。また、自然の音が流れるサウンド機能を搭載。川のせせらぎや虫の声など6種類の自然音を本体から流すことができ、聴覚からも自然を体感できる。さらに、従来よりも、速く細く流れるリアルな流星を再現。それにより、自然の流星のように、より見つけ難くなり、流れ星を見つける楽しみが増えた。
価格は1万4300円(税込)。発売日は8月上旬。販売場所は、玩具専門店、量販店、雑貨販売店、通信販売、セガトイズECサイト「セガトイズ.com」など。
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