2021年05月19日 16:57

飲食店向けテイクアウトの予約・決済サービス「テイクイーツ」は、全国の20代~50代の男女889名を対象に「テイクアウトの利用実態調査」を実施した。

調査結果によると、新型コロナ流行によりテイクアウトの回数が増加した人は約56%だった。また、テイクアウトに関する情報は、23.2%の人がチラシから入手していることが分かった。さらに、「普段よく利用するお店」をテイクアウトで利用する人は75.1%だった。

一方、テイクアウトの利用に関して何かしらの不満を持つ人は7割以上いた。また8割以上の人が、テイクアウトで事前に予約や決済ができるなら「利用したい」と考えており、事前予約が「電話のみ」の場合、面倒に感じる人が72.2%いることも分かった。加えて、注文の際のアプリインストールや会員登録を面倒だと感じる人も73.7%にのぼった。

今回の結果を受け、コロナ禍によるテイクアウトの利用機会は増える一方で、利用者は電話による予約を面倒だと感じており、飲食店のデジタル化対応は需要が高いことが明らかになった。同社では、主力サービスである「テイクイーツ」を提供することで、飲食店のデジタル化推進に貢献。また、テイクアウト利用者の多くが情報源としてチラシを利用していることが判明。「テイクイーツ」を通じてチラシ等の販促ツール作成のサポートをすることで、テイクアウト利用者と飲食店の両方の課題を解決していく。