2021年05月19日 12:39

家具のひらやまは、個室型ワークボックスの販売を開始した。

同社はこれまで様々な木製オーダーメイド家具製造に携わってきたが、今回COVID-19による生活様式の変化が起こり、それに伴い「働き方と関連する家具の相談」が増えていた。オーダー家具の老舗企業として培った技術をもとに、「どんな部屋・環境にもフィットする快適な個室空間を提供する」をコンセプトとして、自宅・オフィス・店舗、あらゆる環境にもフィットする木材を中心素材とした個室型ワークボックスを開発した。想定利用シーンは、オフィス・商業施設では、電話・WEB会議・集中ワークスペース・機密性の高い作業を行うスペースなど、自宅では、オンライン学習(英会話・塾)・個人用ワークスペース・集中勉強スペースなど。

木材をベース素材とすることで、サイズ調整(高さ・幅・奥行)の自由度、周辺環境と調和しやすいやさしいデザインを実現している。骨組み含め木材を用いた製造のため、オフィスや商業施設、自宅の状況に合わせたサイズ調整が可能。また同社はオーダーメイド家具製造メーカーであるため、個室ブースに合わせたテーブル・椅子・その他備品の製造も可能だ。同商品は組み立て式の家具なのでどこでも簡単に設置することができる。適切な防音性能を備えていて周囲の音は気にならない。標準的な仕様は、サイズ:幅187cm×奥行151cm×高さ200cm、装備:コンセントタップ。

家具のひらやま