2021年05月18日 11:51

森田アルミ工業は、窓枠物干し「FRAMES[フレームス]」を5月6日に発売した。
同社は室内・外のアルミ建材の製造販売を行っている。創業時はアルミの外階段などを製造していたが、デザインに着目した、開発アプローチでインテリア商品をリリースしてきた。主力商品である室内物干しワイヤー「pid4M」は、必要な時だけワイヤーを引き出して使えて、部屋干しを快適にする建材としてロングセラーになった。空間やインテリアに寄りそうデザインを目指し、人それぞれの生活に寄り添った商品づくりをしている。
服を洗って干す、洗濯という家事は人々の生活に欠かせない。そんな日常に寄り添いながらも、豊かな生活空間を保ちたい。「FRAMES」はそんな思いを実現させる、使っている時のことも使っていない時のことも考えた物干しだ。
「FRAMES」は、つっぱり式で電動工具がなくてもしっかりと固定できる。また、窓枠に沿って取り付けると一段とすっきり収まる。カーテンの内側にある窓枠に取り付けることで、支柱をカーテンで隠すことができる。竿を取り付けたままでも折りたたむことが可能。また、折りたたんだ状態でカーテンも閉められる。さらに、竿を取り外して収納すれば、存在感が一切なくなる。「FRAMES」は、使っているときも、使っていないときも、スッキリした印象に見えるように意識してデザインされている。耐荷重は10kg。竿長さは約108~185cm。
定価はオープン価格。