2021年05月17日 10:14

西川は、新たな感染対策グッズとして、安心設計のパーテーション「おくマスク」をオフィスや学校、商業施設などに向けて5月18日より発売する。
飛沫感染防止のために、オフィスや学校、公共施設、商業施設など、様々なシーンでパーテーションが使われている。そこでは、「付着したウイルスが心配」「お互いの顔が見えない、声が聞こえにくくコミュニケーションがとりにくい」「アクリル板は重くて割れやすく危険」など、様々な課題がある。西川では、これらのパーテーションの課題を解消する「おくマスク」を開発した。
「おくマスク」は、透明なフィルムのワイドビューでしっかりお互いの顔が見え、下窓のフレックスニットシート部分により声が聞き取りやすく、スムーズにコミュニケーションがとれる設計だ。メイン窓の透明フィルムには、抗ウイルス加工、抗菌加工を施している。下窓のフレックスニットシートには、抗ウイルス加工を施し、交換式で清潔に使用できる。また、フレーム部分は車の内装などに使用する軽くて丈夫な素材を採用。ナチュラルカラーでインテリアにも馴染み、設置場所の移動や掃除も安全に行える。
創業455年の西川では、いつの時代も生活者の困りごとを解決するために、新しい試みに取り組み、それが伝統となっている。2020年には、マスクが供給不足になる中、寝装品で長年培った素材や生産工場のノウハウを活かして「西川の100回洗えるマスク」を発売。入荷待ちが続出するなど大好評となり、現在累計300万枚以上を販売している。
価格は3960円(税込)。