2021年05月14日 15:28

日本CHO協会は、公開パネルディスカッション「変わる企業と個人の関係 ~働き方と組織の未来~」を、5月26日にオンラインにて開催する。

日本CHO協会は、2004年5月にパソナグループが運営主体となり設立した、人事の中核業務に携わる人々を対象とした会員制の勉強会・交流会組織。人事部門の役割と機能を探求し「CHO(チーフ・ヒューマン・オフィサー)=最高人事責任者」と次世代CHO候補者の育成を目指している。

昨今、グローバル規模での業種・業態の垣根を越えた競争が激化する中、企業では事業構造改革やビジネスモデル転換、新規事業創出等への対応の重要性が高まっている。また、働く人を取り巻く環境や価値観の変化を背景に、「個と組織の関係性」の多様化が加速し、働き方の選択肢が増え、企業の人事部門にとって、適材適所の配置や最適な人材ポートフォリオの実現が求められている。

そこで今回、同協会は、変化する企業のあり方と個人の働き方について紹介する公開パネルディスカッションを開催。当日は、新たな働き方について幅広い知見を持つ5名の登壇者を迎え、組織の枠を越えて活躍する人材や、組織のあり方をアップデートするプロセスについて議論を深めていく。同協会は同パネルディスカッションを通じて、働き方の選択肢が増える中での企業人事の役割や個人の新たな働き方を発信していく。

日程は5月26日14時~16時30分。

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