2021年05月13日 13:50

東の食の会は、栗山米菓と協力し、同会がプロデュースした鯖缶詰「サヴァ缶」とのコラボレーション企画として、「ヴァかうけ オリーブオイル漬け風味」「ヴァかうけ レモンバジル風味」を5月24日より順次発売する。
東の食の会は、「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011年に創設された一般社団法人。今回、東日本大震災で被災した三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しようと、国産サバを使用したオリジナルの洋風缶詰として誕生した「Ça va(サヴァ)?缶」と「ばかうけ」のコラボが実現した。
「ヴァかうけ」は、「さば」をイメージし、通常のばかうけよりもさらに細長い形状になっている。「国産さば粉末」を生地に練り込み、パリッと軽い食感のうす焼きタイプのおせんべいに仕上げているので、これまでのばかうけとは一味違う。おやつとして食べるのはもちろんだが、お酒のお供にもぴったりだ。
「Ça va(サヴァ)?」はフランス語で「元気ですか?」という意味で、岩手から全国へ向けて声をかけるイメージで名づけられた。サヴァとばかうけを掛け合わせ、「ヴァかうけ」と商品名にもこだわり、このコロナ禍をヴァかうけで日本を元気に!という思いを込めている。なお、同商品の売上の一部は、東北地方における復興支援の取り組みに役立てる。
販売スケジュールは、5月24日より一部コンビニにて先行発売を予定。その後、5月31日より全国の菓子売り場にて発売する。