2021年05月13日 07:09

ヤマト運輸とSHOWROOMは、5月12日より、ライブコマースを通じた販売支援の取り組みの第二弾を実施する。
第二弾は、対象地域を全国に広げて、参加する生産者・事業者を募集。また、生産者・事業者ご自身がライブコマースの配信者「コマースライバー」となり、地域や商品の魅力、商品にまつわるバックストーリーをライブ配信する。さらに、「SHOWROOM」内には、当取り組みの特設ページを公開し、毎週水曜20時~21時を「ライブコマースの日」とし、SNSと連携した視聴者へのプレゼント企画などを実施していく。
新型コロナウイルス感染症拡大により、国内の購買・消費量が大きく落ち込み農家や地場産業まで影響が及んでいる一方で、ステイホームやテレワークを中心とした新しい生活様式が浸透し、ECでの商品購入やSNSなどデジタル上でのコミュニケーションが増加している。昨今のこのような事態を鑑み、両社の強みを活かした生産者サポートを行うため、ライブコマースを活用した販売支援の取り組みを開始した。
第二弾となる今回の取り組みでは、対象エリアを一部の地域から全国へと広げ、生産者や事業者自身がライブコマースの配信者「コマースライバー」となり、地域や商品の魅力を自身の言葉を通じて、全国の視聴者へ届けられる。さらに、ライブコマースへの参加から商品の配送まで、両者がサポートを行うので、安心して気軽に利用できる。