2021年05月11日 18:27

ポプラ社は、教育現場の急速なデジタル化の進行に対応するため、教育ICT分野に本格参入する。新サービス第一弾(小・中学校向け)電子書籍読み放題サービス「Yomokka!(よもっか!)」(7月より無料トライアル受付開始)を体験してもらうため、第12回教育総合展(5月12日~14日)に初出展。コロナ禍における緊急事態宣言の延長をうけ、出展ブースからサービス説明会のオンライン配信の実施も決定した。
コロナ禍におけるGIGAスクール構想の早期化等で速に教育現場のデジタル化が進み、こどもたちの学びを取り巻く環境は大きく変化した。ポプラ社ではこの変化にいち早く対応し、今年度新たにこどもの学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、小・中学校向け教育ICT分野に本格参入する。
「こどもっとラボ」発の新サービス第1弾として、7月より小・中学校向け電子書籍読み放題サービス「Yomokka!」の自治体(教育委員会)・学校向けサービス提供を開始する。(小学校は7月より、中学校は秋から対応開始)また、「Yomokka!」サービス提供開始に先立ち、4月より、導入検討のための「デモID」の発行を開始。EDIX東京ポプラ社ブースでも申込みを受け付ける。
EDIX東京 教育ITソリューションEXPOのポプラ社ブースでは、「小・中学校向け」電子書籍読み放題サービス「Yomokka!」のサービスが実際のGIGAスクールモデル端末にて体験できる。ほか、EDIX東京会場のポプラ社ブースよりYouTube生配信の実施を緊急決定した。