2021年05月10日 16:27

全国572市区町村で地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークは、5月1日より新たに岐阜県不破郡垂井町において、ふるさと納税委託業務を開始した。これにより、2021年5月1日時点で、同社が当該業務を実施する自治体は33地域となる。

「まいぷれ」は、地元密着スタッフの情報収集・編集・発信により、地域の魅力ある情報を住民に届け、地域の活性化をめざす地域情報プラットフォーム。「まいぷれ」の運営を通じて地元に精通したスタッフがいることで、ふるさと納税の返礼品開拓において、知られざる魅力ある品が発掘できる。また、返礼品提供事業者へのサポートにおいても、1社1社に寄り添ったコンサルティングが可能になる。

岐阜県垂井町では、地元パートナー企業のリジェネが、返礼品協力事業者の元を1軒1軒直接訪問して運用説明等を行い、2021年5月1日時点で約140品の返礼品を揃えて事業を強化した。返礼品には、豊かな自然環境に恵まれ、のびのびと育った特上の飛騨牛、香り豊かなはちみつ、イノシシ肉を使ったしし鍋など、魅力あふれる品を揃えた。

今後も、事業者との「顔の見える関係性」を活かしながら、まだまだ知られていない魅力ある品を増やしていく予定。また、ふるなびやふるさとプレミアム、auPAYふるさと納税など寄附受付サイトも増やすことで、寄附者の利便性向上や層の拡大にもさらに力をいれていく。