2021年05月10日 14:01

みちひらきは、5月7日、マネジメント・コーディネートに携わる人財の偶発的な交流、創発的な学び合いを促すローカル・プラットフォーム「madpot(マッドポット)」をリリースした。

はじまりを支援するように、立ち上がった場を支える人を応援する仕組みを。世の中をもっと面白い場所にする1のアイデアを、10に育てるべく伴走し、百姓のように100の世話を焼く人を「マネージャー」「コーディネーター」でなくmad(ちょっと変わったお節介焼き)と定義し、彼らがpot(るつぼ)のように学び合う「madpot」という仕組みをクロスジャンルのチームメンバーとともに立ち上げた。ホームページからの利用申し込み後、1年間有効の「手形」=パスポートを携えて「自宅でmadpot」、「秋田でmadpot」を体験できる。

眼はいつも見たいものだけを見ている。眼の端に視えているものは何だろうか。「自宅でmadpot」は、自身や周囲の何気ない眼差し・振る舞いに違和感を覚えることで、日常を面白がるきっかけになる「お題(年間10題程度)」と「道具」を自宅に届ける。

「秋田でmadpot」は、滞在期間、行程・滞在地を決めたら、「手形」を携えて秋田にダイブ。個性的な宿で奥深い滞在になるようお節介を焼いてもらう。背景や参加動機が全く異なるmadな仲間と偶然に出会うことも。ひととき同じ土地を旅し、または滞在中に発生するイベント(レクチャー・ワークショップ・サロンイベントなど)に一緒に参加することもできる。

第一期利用者募集開始は5月後半(予定)。

ティザーサイト