2021年05月10日 11:52

シナネンホールディングスは、今年で第15回目を迎える「いつもありがとう」作文コンクール(主催:シナネンホールディングスグループ、朝日学生新聞社)を開催し、全国の小学生からの作品募集を開始する。
同コンクールは、シナネンホールディングスが創業80周年を迎えた2007年から、グループとして行っている社会貢献活動。全国の小学生を対象に「普段なかなか言えない家族への感謝の気持ちを文章に書いてみよう」というテーマのもと実施してきた。昨年度はコロナ禍で夏休みが短縮となり、応募総数9540通、応募団体数は956校で、第14回までの累計応募数は45万6540通を超えている。
新型コロナウイルスの影響で、生活様式が大きく変わり、ニューノーマルと呼ばれる時代になった。緊急事態宣言の発令等もあり、全国の小学生も自宅で過ごす時間が増え、改めて家族のありがたさや絆に触れる機会も増えているのではないだろうか。家族と毎日話し、時には勉強したり遊んだりと、一緒に過ごす時間が多い今だからこそ、普段なかなか言葉にできない家族への「ありがとう」の気持ちを作文にしたため、同コンクールを通じて、感謝の気持ちを伝える場として応募してもらえることを願っている。
応募締切は9月10日必着。入選発表は11月26日、朝日小学生新聞紙上および「いつもありがとう」作文コンクール特設サイト。