2021年05月10日 07:09

フラワーライフ振興協議会は、インフルエンサーのAyaさんと協力し、母の日明けに大量に発生する2万本のフラワーロスの解決のために乗り出す「母の日フラワーロス救出プロジェクト」(#savetheflowers_project)のための特設サイトを5月9日オープンした。
「節分」の恵方巻が、翌日大量に廃棄される「フードロス」(食料廃棄)問題と同じく、「母の日」を一日過ぎた途端に、多くの花は在庫となって価値を失い、相場が下落し、大量に余剰となって廃棄される「フラワーロス」が毎年起きている。このことを知ったmavie 代表のAyaさんが「#savetheflowers_project」と銘打ち、自身のSNSにて呼びかけを行ない5月6日に24時間限定臨時サイトを開設した結果、若い世代のインフルエンサーを中心に共感の輪が拡がり、わずか一日ながら予定数を完売した。
当プロジェクトは、5月7日、第一弾の発送作業のために市場へ出かけたAyaさんが、競りにかけられたものの行き先の決まらないまま大量に留め置かれている花を目にしたことをきっかけとして「母の日フラワーロス救出プロジェクト」(#savetheflowers_project ) の第二弾として急遽企画された。
「第二弾母の日フラワーロス救出プロジェクト」は5月9日21時から完売まで。販売価格は3900円(税込/送料別)。「カーネーション(赤)30本+おまけ10本」の合計40本、「バラ(mix)20本+おまけ10本」の合計30本、「ガーベラ(mix)40本+おまけ10本」の合計50本となる。