2021年05月07日 11:51

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、持続可能な環境・社会の実現に向けた取り組みの一環として、東京都西東京市に保有する運動場を「MUFGパーク(仮称)」としてリニューアルし、2023年を目途にオープン(予定)、一般に開放する。

総面積約6ヘクタールを誇る「MUFGパーク(仮称)」は、都心における貴重な緑環境(Nature)、スポーツ・健康増進環境(Sports)、コミュニティライブラリー・芝生広場などの交流・交歓環境(Communication)の3つのコンセプトエリアから構成される。「Sports Area」は、テニスコートのほか、サッカーやラグビーができるグラウンドがある。また、文化的なニーズにも対応できるよう、数万冊を蔵書するコミュニティライブラリーを新設予定。利用者と一緒にさまざまなプログラムを企画・実施していく。

「MUFGパーク(仮称)」を通じて、都心部における貴重な自然価値の保全・継承、ウィズ/アフターコロナ時代に対応したコミュニティ形成の支援、レジリエントな社会(しなやかな強さを備えた社会)の創造など、多種多様な社会課題解決に取り組むとともに、そこで培われるさまざまな経験(ノウハウ)や価値を、社会に向けて発信することで「地域・社会が進むチカラ」になりたいと考えている。MUFGは、今後も持続可能な環境・社会の実現に向け、「世界が進むチカラになる。」を起点に積極的な社会貢献活動を推進していく。