2021年05月06日 16:15

Webメディア「和樂web」は、5月28日公開の映画「HOKUSAI」の公開に先立ち、ポータルサイト「HOKUSAI PORTAL」を4月18日に開設した。

2021年4月現在、「和樂web」が所持する「浮世絵」にまつわる記事の数は400以上。Googleでも「浮世絵」「葛飾北斎」などの検索ワードにおいて、上位に表示される記事を多数発信し、浮世絵を取り扱うWebメディアとして順調に規模を拡大してきた。そんな中、2020年に生誕260年を迎え、パスポートや新紙幣のデザインに採用されるなど、葛飾北斎がさらなる注目を集め始めた。

そこで、映画「HOKUSAI」とタッグを組み、和樂webのこれまでの知見とコンテンツを生かした、新しいプロジェクトが始動。北斎の旧暦の命日である4月18日に、葛飾北斎をテーマにしたポータルサイトを和樂web内に開設するに至った。

「HOKUSAI PORTAL」では、天才絵師・葛飾北斎を、人生や作品、周辺人物、彼の生きた時代の文化など、さまざまな角度から考察。100本以上の北斎関連の既出記事に加え、和樂webのライター陣と編集部による新規記事を、4月から6月にかけて20本以上公開する。また和樂webのSNSアカウント、音声プラットフォーム「popIn Wave」で期間限定の「HOKUSAI PORTAL」チャンネルでも、北斎にまつわるコンテンツを配信。今後も多面的なアプローチで北斎の魅力を掘り下げていく。