2021年04月22日 13:18

良品計画は、同社が展開する無印良品において、4月22日より、オーク材のベビーベッドを新発売すると同時に、こども家具の月額定額サービスを開始する。
無印良品は、地球や時代へしっかり気を配り、くらしの基本となる商品やサービスを通して生活を簡素に美しく整えることで、社会でいま起きている様々な課題の解決を目指している。家具のうちでもこども家具は、必要な期間が短く、まだ使えるのに処分せざるを得ない場合もある。そこで無印良品では廃棄物削減の取り組みの一環として、4月22日より、新商品の「オーク材ベビーベッド」の発売と同時に、月額定額サービスを日本国内無印良品20店舗にて受け付けを開始。加えて、こども家具の定番として知られるハイチェア「トリップ トラップ」をストッケ社から仕入れ、日本国内無印良品5店舗にて販売するとともに、月額定額サービスの受け付けもスタートする。
月額定額サービスは、大きな初期費用を支払うことなく、手頃な月額定額料金で利用できる。月単位の契約で、利用期間に合わせて5パターンのプランを用意しており、選んだプランの期間が満了した際には、「解約・返却」を選択するか、希望するユーザーは買い取り料金を支払い、そのまま使うことも可能だ。同サービスを活用することで、子どもが成長してベビーベッドが不要になっても家具の処分に悩むこともなく、廃棄物の削減にもつながる。
月額定額料金(一例)は、「ベビーベッド」(3カ月契約の場合)月額6500円(税込)など。今後、取り扱い店舗を拡大予定。