2021年04月12日 12:29

ユピテルは、本物の猫のような「育ち・なつき」を再現したバーチャルペット「Juno(ユノ)」を4月9日より公式オンラインショップにて販売開始した。

バーチャルペット「Juno」は、様々な事情でペットを飼えない人もペットとの暮らしを気軽に体験できる製品。昨今、コロナ禍で家の中で過ごす時間が増えたことで「ペットロボット」や「癒しロボット」が注目を集めている。「Juno」は人々の孤独や寂しい気持ちを和らげ、暮らしに豊かさや、癒しを与えるために生まれた。

「Juno」は飼い主が食事を与えたり会話をしたりすることで徐々に育ち、懐く。最初は近づくと逃げる、飼い主の前ではご飯を食べる姿を見せないなど、そっけない仕草を見せるが、愛情を注ぐことで少しずつ飼い主のそばに近づいたり、リラックスした可愛らしい姿を見せたりするようになる。また、飼い主が話しかける言葉を認識し、簡単な会話ができるようになる。専用のスマートフォンアプリ「Juno Remote(ユノ・リモート)」を利用することで外出先からでも「Juno」に食事を与えることが可能。忙しくてペットを飼えないという方にもぴったりだ。さらに、「Juno」が言葉を話せるようになると、家電操作、天気予報、タイマー機能、アラーム機能が使えるようになる。

価格は6万9300円(税込)。発売日は4月9日。

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