2021年04月06日 16:35

アトラスは、従来の植物工場の課題を解決し、投資額大幅低減・生産性大幅向上・原価大幅低減・採算性を大幅に改善する「未来農園」の販売を開始した。

地球温暖化による異常気象により、農産物の生産量は大幅に減少するリスクがある。気候変動や世界人口爆発により食糧の不足は深刻化しており、日本では、農業従事者の高齢化で今後人口が少なくなり生産農家の減少に伴う減収リスクも。これからは食料を自給自足することが生き残りの最重要ポイントとなる。一方、従来の植物工場では、大規模設備が必要で初期投資が膨大となり、高価な設備により運用コストが大きくなり、収益性を確保することが困難という状況がある。

「未来農園」は、個人や中小企業でも自給自足の時代を実現できるようにしたトータルソリューション。栽培品種は、葉物全般、小葱、米、大豆、ニンニク、いちごなど多岐にわたる。ハウス栽培の280倍の生産性を実現し、1棟当たり年間売上約3000万円。製造原価を低減して、年間1000万円の利益を実現する。

40坪以上の土地建物があれば、個人投資家・中小企業でも建設可能。高断熱・完全密閉型構造で内部環境をコントロールし、環境汚染・異常気象のリスクを排除。さらに害虫・獣害、雑草菌の侵入を防ぎ、無農薬栽培で安心・安全な食糧が生産できる。現在、代理店・協力工務店を募集中。詳しくはこちら