2021年04月02日 12:59

あやとりは、ウェブサイトのジェンダー表現に偏りがないかチェックができる「ウェブサイトジェンダーバイアス診断」サービスを、4月1日より提供開始した。

昨今「ジェンダー炎上」のニュースが目につくようになった。無防備にウェブサイトや宣伝媒体を制作していると、無意識の「ジェンダーバイアス」がかかっているまま、企業の「公式」なものとして、ジェンダーにまつわる差別や価値観の押しつけと受け取られる情報を発信、拡散してしまうことになる。この無意識の「ジェンダーバイアス」に自らが気づくのも、ジェンダーバイアスにあたるかどうかの判断基準も知識がなければなかなか難しい。

そこで、同社では浜松男女共同参画推進協会と共同で、プロの目線でサイトにジェンダーバイアスがかかっていないか診断できる「ジェンダーバイアス診断」サービスを開発した。「ジェンダーバイアス診断」では、顧客のウェブサイトで、ジェンダー表現に偏りがないかチェックし、注意すべき観点をまとめたチェック基準を同社がオリジナル作成する。基準表に基づいて、ウェブサイト上にあるテキスト、画像、動画などにジェンダー炎上につながる表現がないか確認。どの表現に危険性があるか、どう対応すればよいのか、解説レポートを作成する。

価格は9万円。診断結果のオンライン報告会を希望の場合は、オプションで3万円(すべて税抜)。キャンペーンとして、先着10社(4月30日まで)に「診断レポート+オンライン報告会」を、12万円→8万円(すべて税抜)で提供する。

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