2021年04月01日 18:34

福岡県では県北部に位置する、1市4町からなる遠賀・中間(おんが・なかま)地域の観光周遊ルートを地元観光ガイド協力のもと新たに作成し、コロナ禍でのマイクロツーリズム、エコツーリズムに適した新しいスタイルの旅を提案する。

遠賀・中間地域は、福岡県の北部に位置する、中間市(なかまし)・芦屋町(あしやまち)・水巻町(みずまきまち)・岡垣町(おかがきまち)・遠賀町(おんがちょう)の1市4町からなる地域。豊かな自然を活かしたアウトドアアクティビティ体験や、レジャースポットも充実した「巡って良し」「遊んで良し」「食べて良し」の近年注目の観光エリアとなる。

福岡の観光エリアとしてまだまだその魅力が十分に知られていない遠賀・中間地域だが、今回提案する「遠賀・中間観光周遊ルート」は、アフターコロナを見据えたアンダーツーリズムの取り組みのひとつ。1泊2日のドライブ旅ルート、響灘海岸線に沿ったサイクリングロードを活かした自然満喫ルート、公共交通機関でもOKなルートなど全7ルート。観光エリアとしては発展途上にある地域とも言えるが、だからこそ訪れる人それぞれのスタイルで楽しめる定型化されていない観光のかたちを提案するものとなっている。

1泊2日、レンタカーを利用して「いろんな時代のいろんな物語 遠賀・中間まるごと満喫の旅」。日帰り、レンタカーを利用して「きれいで体によくておいしくて 花と野菜とフルーツの旅」。1泊2日、公共交通機関を利用して、「リバー&シーサイド 「のんびり歩く」を楽しむ旅」など。