2021年03月31日 14:15

Beeslowは、4月、個人がワンコインから都市の屋上緑化に参加できるサービス「Beeslow Club」を開始する。

同社は、ミツバチを通じたサービスにより、生物多様性や地球温暖化等の環境問題や、食を通じた健康問題への新たな提案を行っている。SDGsの採択やCOVID-19の拡大以後、環境問題や健康への意識が高まった。しかし、規模が大きい話故に、個々人のアクションにつながりにくいのが現状だ。また、何らかのサービスを通じて支援する場合も、「実感が湧きづらい」「モチベーションを保てない」等の課題がある。

同社の提供するサービス「Beeslow Club」では、地球温暖化対策や生物多様性促進へと直接つながる、都市の屋上緑化等の活動に、個人がワンコインから参画可能。「少額から支援できるので、環境問題に対してのアクションが起こしやすい」「ドメスティックな環境への投資となるので、支援の実感が得やすい」という特徴がある。プランは、500円で屋上にハーブの苗を1つ植えることができるワンコインプランと、支援額に応じて屋上で育てたハーブや、ハチミツ等のリターンが得られるサブスクリプション(定期)プランの2種類。サブスクリプションプランの特典には、いつでもミツバチの様子を見ることができるライブ配信サイトや、同社が厳選したハチミツが買える会員限定サイトへの招待等がある。また、養蜂セミナーや、ハーブの育て方セミナー等のイベント開催も計画している。

サービス開始は4月下旬予定。

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