2021年03月31日 12:29
スリーアイズは、WEB広告運用代行サービス「Candyエージェントサービス」の販売を開始する。
Cookie規制に伴い、GDN・YDN・各種SNS広告の運用を効率的に進めるためには今後更に重要度の増す、ユーザー興味ターゲティング運用・コンテンツターゲティング運用・キーワードターゲティング運用・クリエイティブバナーやLP製作・改修。同社は、これまでに蓄積してきた定量データや言語AI分析を用いて業務代行するサービスを、広告主企業やWEB広告代理店に提供する。
ブラウザー画面上の広告用ディスプレイに配信するCookieレス広告の手法として、他の識別IDなどを用いて引き続き個人追跡型のターゲティングを行う方法も一部残るが、精度や配信量母数はこれまでの3rdパーティーCookieをベースにした方式と比べて悪化するリスクが大きくなるのは周知の通り。一方で各種の大手広告媒体が提供する興味ターゲティング機能を用いたCPA改善施策については、代替えできるCookieレスの広告施策となるが、効果を合わせるためには数百種の興味カテゴリーを高精度に制御する必要がある。これを実施するためのスコア分析ノウハウの不足や、設定操作のための運用工数肥大化が多くの広告主（又は代理店の運用現場）で課題となっている。
「Candyエージェントサービス」は、これらの課題へのソリューションとして、クライアントの商材毎の潜在ユーザーの興味可視化・高精度なペルソナ分析と、データを元にした各種の大手媒体上での配信運用の代行・レポーティングまでを代行する。
