2021年03月31日 12:06

NEWJIは、同社が運営するオンラインVR工場視察「NEWJI VR」の提供を開始してから、5カ月弱で120社を超える問い合わせ数を突破したことを明らかにした。2021年3月現在では、8割が上場企業からの問い合わせとなっている。
NEWJI VRは、製造業のオンライン・リモート・遠隔による作業ツールが増加する中、工場視察サービスの中では利用数において日本最大。ライセンス取得で、対象エリアは全世界の工場が視察可能。単発利用のLITEプランも、国内・中国・台湾・マレーシアにて利用可能で、随時エリアを拡大している。4月にはTALKアプリ(接写モード)の機能をアップデートし、双方向視聴が可能となる他、画面共有なども追加され、WEB会議ツールとしても利用できる。
これまで同サービスでVR工場視察を実施した後、外部プラットフォームに接続し直してWEB会議を続けているユーザーが多数いた。そこで、同サービスの特徴でもある高画質配信のまま製品サンプルや書類の確認等、WEB会議も続けたいという要望に応え、機能追加となった。
360度モードおよび接写モードの高画質映像配信は、ユーザーから大変好評である一方、同サービスを使ってもっと様々な可能性(用途)を広げたいという要望が寄せられている。随時、要望に応える開発を進め、「リアルの出張」か「NEWJI VR」か、というニューノーマルな選択肢を創る。詳しくはこちら。