
ウシオ電機と横浜DeNAベイスターズは、3月29日付で「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結した。
「未来は光でおもしろくなる」をコーポレートスローガンとし、様々な市場に光によるソリューションを提供しているウシオは、「安心・安全」をキーワードとしたライフサイエンス分野において現在、抗ウイルス・除菌技術「Care222」をはじめとした光環境衛生事業に注力している。一方、横浜スタジアムを本拠地とする横浜DeNAベイスターズは、かねてよりIT等の最新テクノロジーやノウハウを活用した新たな時代の観戦体験を構築し、スポーツ界でも先進的な取り組みを進めてきた。いかなる環境下においても、ファンに安心して楽しんでもらうため、さまざまな取り組みを実施している。
そこで双方で行ってきた取り組みを融合させ、スタジアムで安心して野球をはじめとしたイベントを行なえるような体制を整えること、最終的には双方のブランド価値を向上させていくことを目的に、今回、スタジアムヘルスケアパートナー契約を締結した。今回の取り組みでは、衛生環境向上、ウイルス対策を目的とし、横浜スタジアムにて選手が使用するロッカールーム(ホーム、ビジター)にCare222搭載製品である「Care222 iシリーズ ベーシックタイプ i-BT」を計30台設置。また、導入に伴い必要なデータを収集し、今後のウイルス対策の技術開発に活用していく。なお、選手ロッカールームへの導入を皮切りに、スタジアム各所にCare222搭載製品の導入を検討していき、横浜スタジアムの衛生環境向上、ウイルス対策を進めていく。