2021年03月30日 07:25

スマートニュースと、ジェイアール東日本企画は、「SmartNews(スマートニュース)」を対象とした広告メニューとして、電車内広告「トレインチャンネル」と連動した広告メニュー「交通広告×SmartNews 商品体験支援パッケージ」のテスト販売を開始する。

ビデオリサーチACR/exが行った生活者のメディアに対する意識調査では、全体の57.3%が「電車の車内広告をよく見るほうだ」と回答。これは「テレビCMをよく見るほうだ(21.4%)」を大きく上回り、電車内広告の到達力の高さを示している。同調査では、「電車の車内広告をよく見るほうだ」と回答した人の割合が、SmartNewsユーザー(直近一週間での利用あり:542人)は65.5%と最も高く、主要なインターネット広告媒体の中で最も親和性が高いことが示された。そこで、「交通広告」と「SmartNewsAds」を活用した取り組みを開始する。

第一弾として開始する「交通広告×SmartNews 商品体験支援パッケージ」は、生活者に向けて様々な商品の「お試し利用体験」や「割引クーポンの利用」を促進することができる広告メニュー。首都圏における移動中の生活者に対して、JR主要9路線及びゆりかもめの「トレインチャンネル」で告知を行い、その場でSmartNewsの「クーポンチャンネル」を通じた抽選を促す。当選者はそのまま市中のコンビニエンスストアの店頭で商品との引き換えができるため、商品の「認知獲得」から「店頭でのサンプリング配布」までシームレスに実現できる。