2021年03月23日 16:47

TEDDY WORKSは、町工場と手を組んで省スペースでも設置可能な懸垂器具「KENSUI」をリリースした。
新型コロナウィルス感染症の拡大予防対策として、テレワークの普及が広まり、緊急事態宣言により気軽に外にも出れなく、家にいる時間が増えてきている。このような先の見えない中、自宅でトレーニングをする人が増加し、それに合わせトレーニング器具も進化している。だが、懸垂器具だけは「ぶら下り健康器」と呼ばれていた時代から型が進化していない。「スペースを取らずに自宅で本格的なトレーニングがしたい」という強いニーズがあり、同社はこのニーズに応えるため日本の町工場と手を組み、今までになかった、天井と床を突っ張る縦型の突っ張り棒方式の「Inclination Tension Rod System(ITRシステム)」を導入した「KENSUI」を開発した。ITRシステムにより器具の設置面積が天井と床それぞれ、縦18cm横18cmの省スペースでの設置を実現した。
「KENSUI」は縦の突っ張りでも安定して設置できる秘密がある。直角で突っ張るのではなく∠85°の僅かな傾斜をつけることで、直角で設置した時よりも安定し安心して使用できる設計。さらにムダを省き機能性を追求した、洗練されたフォルムとなっており、部屋の景観を損なわずに設置できる。製造から梱包に至る全ての作業を日本国内で行っており、安心安全の高品質な商品となっている。